今回はディアルーナS100MHのインプレです。
ハイエンドモデルになかなか手が出せない方や、これからライトショアジギングをやろうかと考えてる方の参考になれば幸いです。
実際に1年間使ってみて
ディアルーナS100MHを1年間使ってみた率直な感想は、「これで値段2万前後はヤバすぎる」です(笑)
主にライトショアジギングなどでの青物狙いがメインでしたが、170gの自重のおかげでメタルジグをしゃくったりする動作がとても楽でした。
シーバスロッドの中でも硬くてハリがあるタイプのロッドで、ジグなどはとてもしゃくりやすいです。
シーバスロッドではありますが、シーバスは…はっきり言って余裕すぎます(笑)
たぶんどんな場面でもシーバスに負けることは無いって言いきれそうなくらいです。
シーバスロッド…というよりヒラスズキロッド、ライトショアジギングロッドと言ったほうがいいのかもしれません。
前作のディアルーナはリールシートが時々緩んでいたそうですが、今作(18)は緩むことは特にありませんでした。
ブリと渡り合えるロッド!
ディアルーナはシーバスロッドですが、MHクラスはブリとも渡り合えます。
これは春に堤防で釣り上げた86cm、6.7キロのブリで、ここまでのやつになるとさすがに慎重なやり取りをしないとコテンパンにされます(笑)
ですが、5キロクラスまでなら多少ではありますが強引なやり取りも可能とするパワーを持っています。
堤防やサーフであれば10キロまでなら運ゲーにはなりますがなんとかいけそうなパワーです。
でも10キロクラスを積極的に狙いにいくのであればショアジギロッドにした方がいいです。
ちなみにですが、サワラならメーターオーバーでも全然いけますのでご安心を(笑)
ブリとも渡り合えるパワーを持っていますので、先程も言いましたが、シーバスロッドなのにシーバスは余裕すぎて楽しめませんw
言い換えれば、障害物が絡むような場面ではランカーであろうと強引に引きずり出すことができます。
汎用性
ディアルーナS100MHの汎用性についてですが、ハッキリ言ってめっちゃ高いですd(˙꒳˙* )
私はライトショアジギング、ライトショアプラッギングをメインにやっていましたが、170gと自重が軽い上、ハリがあるためしゃくったりするアクションがつけやすなったです。
また、よく使う30〜40gのルアーがこのロッドにピッタリで、身体への負担も小さく、反発をしっかり活かしきれば気持ちよくぶっ飛んでいきます。
サーフでのルアーゲームにも持ってこいで、マゴチやヒラメが相手でも引きを存分に楽しめます(*´꒳`*)
ブリとも戦えるパワーを持ってますので、サーフで不意に大型のフラットフィッシュがヒットしてもやり取りは安心ですし、強引に寄せたりすることもできますよ。
私はシーバスゲームを全くやらないのであんまり分からないですが、シーバスをやる場合は磯や河川などでのランカー狙いで使えます。
私自身、サーフでは5キロのシーバスが来たこともありましたが秒殺できたので、大物を強引なやり取りで上げるような釣りで活躍します。
磯繋がりで言えばヒラスズキゲームにも使えます…というよりこっちの方がメインと言うべきですかね(笑)
簡単にまとめますと、シーバスゲームはもちろんのこと、ヒラスズキゲーム、サーフゲーム、ライトショアジギングも楽しめるロッドです。
S100MHがおすすめなワケ
ディアルーナのスピニングモデルのMHクラスの長さは96、100、106と3つあります。
96は操作性に優れ、106は遠投がしやすいです。
私自身がおすすめするのは100で、操作性、遠投性能が程よいバランスで兼ね備えられているからです(*′ω′)b
また堤防をメインにサーフ、磯と色んな場所に行くので、色んな場面にできる限り1本で対応がしたいという考えから100を選んだという経緯もあります。
S100MH1本で色んな釣り方、魚に対応できます!
まとめ
- 自重が軽く、投げやすい上に疲れにくい
- シーバスゲームのみならず、磯でのヒラスズキ、サーフでのフラット狙い、ライトショアジギングにも流用できる
- 青物も結構いける(もちろん自己責任でw)
汎用性も高く、シーバスロッドの枠を飛び越えた性能のディアルーナS100MH、これで価格も2万円前後という驚異的なものなので皆さんに本当にオススメできるロッドです。
シーバスロッド何にしようか悩んでいる方やシーバスロッドでライトショアジギングをしようとお考えの方、ハイエンドモデルに手が出せない…という方はディアルーナを選んでみてはどうでしょうか(b・ω・)b
つり具・TEN Yahoo!店
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最後まで見ていただきありがとうございました!