DUELのハードコアシリーズより、12月下旬にヘビーショットに新サイズが追加されます!
ヘビーショットの新サイズ125mm/40g(12月下旬発売!)
今回追加されたのは125mm、40g。
MHクラスのシーバスロッドやヒラスズキロッド、ショアジギングロッドで投げやすいウェイトです。
これまでの85mm/20gと105mm/30gは2フック仕様でしたが、新サイズは3フック仕様。
ショートバイトもヒットに持ち込みやすくなっています。
モンスターショットとの比較
DUELのハードコアシリーズのシンキングペンシルにはもう1つ、モンスターショットがあります。
両者とも同じ30gのものを並べるとこんな感じ。
スリムなヘビーショットに対し、モンスターショットはサイズは小さいですがかなりゴツイです。
モンスターショットは最大飛距離100mオーバー、貫通ワイヤーを搭載して大物への対応力もバッチリ、更にはメタルジグと同じようなアクションでも釣れるというもう何でもありの万能シンペンです。
一方でヘビーショットは最大飛距離90mオーバーで貫通ワイヤーは無し…
これだけ言うとモンスターショットでもいいじゃないかって話になりますよね(笑)
でもヘビーショットの方が活躍できる場面も実はあるんです。
こんな時は出番です!
ヘビーショットはモンスターショットよりもフォールスピードが遅く設定されています。
また、浮き上がりもヘビーショットの方が早いです。
浮き上がりが早く、フォールがゆっくり…この2つの特徴が活かせる場面と言えばズバリ、サーフとサラシ撃ちです。
サーフの場合、モンスターショットだと浮き上がりが遅く、場所によっては底をズル引いてしまうこともあります。
一方でヘビーショットは浮き上がりが早い分、ズル引くこともなくじっくり攻めることができます。
サラシ撃ちではゆっくりとしたフォールでモンスターショットよりも長い時間、サラシの中でアピールすることができます。
125mm/40gの使いどころ
125mm/40gは朝、夕マズメやサラシ、砂の舞い上がるサーフのような光量が制限された場面での大きなシルエットを活かした強めのアピールが効果的です。
ベイトよりも大きなルアーでアピールするのは僕的には青物に一番効くと思っていますが、シーバスやヒラメにも効果抜群です!
大物への対応力が高いモンスターショットと使い分けることで選択肢が増え、釣果を増やすことができます。
皆さんもこの性能をぜひフィールドで体感してみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました!