今回はティンセル付きトレブルフックの作り方です。
用意するもの
用意するものは
- ティンセル
- 瞬間接着剤
- セキ糸
- ボビンホルダー(無くてもいいがあると便利)
- バイス(無くてもいいがあると便利)
ざっとこんなものです。
僕は今回はボビンホルダーやバイスは使わず素手で強引にやってます(笑)
バイスに関しては高そうなイメージがあるかもしれませんが、安いのは2,000円ほどで販売されてます。
作り方
まず、セキ糸を10回ほど下巻きします。
滑り止めの役割を果たしてくれます。
ちなみにこの段階から素手でやってますが、バイスとボビンホルダーがあるとずーっと作業が楽です(笑)
ティンセルを10〜15個ほど手に取り、トレブルフックの輪っかの部分に通して折り返します。
ここもバイスがあれば…(笑)
貧乏ですみません(笑)
折り返したらセキ糸を10回ほど巻きます。
そしてティンセルをお好みの長さにカットします。
最後は接着剤を付けて乾いたら完成です!
難しいと思っていたそこのアナタ、めちゃくちゃ簡単でしょ?
バイスやボビンホルダーが無くても素手で強引にできないことはないです(笑)
ティンセルフックのメリット・デメリット
まずはデメリットからですが、飛距離が落ちます。
天と地ほどの差っていう訳ではないですが、付けていないものに比べて飛距離が落ちるのは確実です。
また、装着するルアーによっては泳ぎが破綻することもあるので注意してください。
次にメリットですが、フッキングが格段によくなります。
僕はチヌトップをやっていますが、吸い込む力が弱いチヌやキビレ、また外道では捕食が下手なシーバスが相手になるので、何も付けていない状態だとミスバイトを連発することもあります。
ティンセルフックはバイトマーカーとしての役割を果たし、フックの存在をぼかしてくれます。
今までの釣行での経験ですが、チヌやキビレはティンセルフックを付けるとそこに向かって噛みつく傾向が特に強いです。
チヌトップを例に挙げましたが、ティンセルフックの効果はどの釣りでも遺憾なく発揮されます。
飛距離はどうしても落ちてしまいますが、バイトしてくるのにフッキングに至らない、そんな時に活躍するので自作にぜひチャレンジしてみてください!
最後まで見ていただきありがとうございました!
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